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水の備蓄の費用

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最終更新日:

執筆者:高荷智也

水の備蓄の費用は、どのくらいを見込んでおけばよいのでしょうか。単価は安いですが量が多いため、工夫してできるだけコストを抑える方法を考えてみましょう。

水の備蓄の費用

ペットボトルのミネラルウォーターを利用

1人あたり1日3リットルを1週間分少々として、24リットルの水を常備するとします。ペットボトル水を、高く見積もって1本あたり100円とすると、24リットルには12本が必要ですので、1,200円です。普段ペットボトル水を飲む習慣がない場合、これがまるまるコストになります。

賞味期限を短く見積もって1年とすると、毎年入れ替える必要がありますので年1,200円、月100円のコストがかかります。手元に12本のボトルが常備されるようにして、飲んだら買い足すようにすれば、楽に備蓄を行い続けることができます。

長期(10年・5年)保存水を利用

10年保存水は500ml辺り275円(当サイト調べ)です。24リットルには48本、13,200円必要です。10年間は放置できますので、1年あたり1,100円、月92円です。ペットボトル水とほぼ同じ価格ですが、全く水を消費しない家庭の場合には、手間の分安上がりかもしれません。

また5年保存水は、2リットルのペットボトルが330円、12本で3,960円です。5年間は放置できますので、1年辺り792円、月66円です。5年間放置できてコスト的には最安ですので、ペットボトルを全く消費しないのであれば選択の余地があります。

水道水をタンクに詰めて保存。

水道水は10リットルで1.5円ほどになります。毎日タンクに詰め替えて保存する場合、24リットルでは3.4円です。1年間で1,200円となり、ペットボトルの水と変わらない金額となります。また手間が非常にかかるので、トータルでの負担は大きくなりそうです。

ウォーターサーバーを利用

アクアクララなどのウォーターサーバーを利用している場合、そのまま備蓄として利用できます。コストは1リットル辺りおよそ100円、24リットルで2,400円です。飲んだ分買い足す必要があるため、コスト的には割高ですが、元々の用途が備蓄用ではなく、おいしい水を飲みたい、というニーズを出発点としているため、そうした意味合いでコストを考えればゼロ円となります。

サイト管理者・執筆専門家

高荷智也(たかにともや)
  • ソナエルワークス代表
  • 高荷智也Tomoya Takani
  • 備え・防災アドバイザー
    BCP策定アドバイザー

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