三嶋大社へ初詣に行ってきました
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執筆者:高荷智也
こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。今日は防災ではないお話しです。
妻と3ヶ月の三男を連れて、地元静岡@三島市の三嶋大社へ初詣へ行ってきました。今日から仕事始めの会社も多いのか、会社でお参りに着ているスーツの方も見られましたが、正月三が日と比較すればすいていたように思えます。
ちなみに三嶋大社は、静岡県東部で一番大きい神社で、お正月と夏のお祭りの際には観光客で大変賑わうスポットです。古くは、源頼朝が源氏再興を祈願とされていて、毎年の夏祭りではこれにちなんだ「三島夏まつり頼朝公旗挙げ行列」が恒例行事になっています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
1月3日まで駐車場は観光バス専用になっているのですが、1月4日から一般向けも再開しており、大変な渋滞ができていました。
本殿の前もすし詰めというわけではなく、少し並べばお賽銭が投げられるという状況程度にはすいていました。ちなみに私の結婚式はこの三嶋大社で行っていたりします。
毎年恒例のおみくじ、中にはありがたいコメントと別に、小さなマスコットが入っており、お守りとして1年間持ち歩くことができます。ちなみに今年は「熊手」が入っていました。独立し立ての身としては商売繁盛、ありがたいチョイスです。
肝心のおみくじの方は「吉」ということで、くじ運最低男としては大吉クラスにラッキーな結果でした。「雪どけ・これから徐々に好転」と、これまた独立したてにはありがたいコメント、頑張りたいと思います。
販売されていたグッズの中で一番気になったのが、この干支の猿のぬいぐるみ達。頭にバナナが刺さっていると思ったら、妻いわく「烏帽子だよ」と、そのようですね。
三嶋大社名物の福太郎餅の売店も多数出展していました。どんな食べ物かといえば、ようするに伊勢の赤福と同じ食べ物です。これも昔からの名物というわけではなく、20年ほど前に新しいお土産物として開発され、徐々に認知を拡大し、すっかり定番と化した、マーケティングの見本のような商品だったりします。
また昨年までは見かけなかった「ドローン禁止」の看板も立っていました。ハトがビックリしますからやめましょうね。
また今日も富士山ははっきり見えました。登山道に雪が積もっているのがよく分かりますね。2016年は元旦から1月4日まで毎日冬晴れ、富士山がはっきり見えて縁起のよいお正月でした。