Voicyそなえるらじお #29『非常食と備蓄食の基礎・なぜ3日分なのか?』
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執筆者:高荷智也

おはようございます!備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、1月7日(木)、本日も備えて参りましょう!
首都圏に対する緊急事態宣言の再発出
本日のテーマは「非常食と備蓄食」です。
コロナに対する買い占めは不要ですが、食料備蓄は常に必要
- 予定では本日1月7日に、COVID-19に対する緊急事態宣言が首都圏に対して出されます。
- これに対し、マスコミなどを通じて、物資の買い占めなどは不要であり、行わないようにという報道がなされています。
- 今回の緊急事態宣言単体に対してで言えば、現時点で物資を大量に買い込む必要はありません。
- しかし、同時に警戒が呼びかけられている大雪の影響。また今この瞬間に発生してもおかしくない大地震による被害など、別の理由で突然インフラが寸断される可能性はあります。
- そのため、今回の緊急事態宣言に対応する形で、慌てて食料品や日用品を買いだめする必要はありませんが、日本の場合はいつでもどこでもインフラ途絶の可能性があるため、日常備蓄で日頃から必要な物資を確保し続けましょう、と言う考え方が必要になります。
非常食と備蓄食
と言うわけで今回からしばらく、備蓄品のひとつとなる非常食・備蓄食についてのお話をして参りたいと思います。
本日も、ご安全に!
緊急事態宣言に対して買い占めはやめましょう。でも食料備蓄はライフスタイルとして取り組みましょう。明日以降、各非常食の詳細についてご紹介します。
それでは皆さま、本日も引き続き、ご安全に!