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Voicyそなえるらじお #86『月初の自己紹介&夢…災害で若い人が死なない世界』

最終更新日:

執筆者:高荷智也

Voicyそなえるらじお #86『月初の自己紹介&夢…災害で若い人が死なない世界』

おはようございます!備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、4月1日(木)、本日も備えて参りましょう!

夢を語る日 #AprilDream

本日のテーマは「防災雑談」です。

月の初めの自己紹介

春になったと思ったら、いきなり夏になりそうな暑さも感じる今日この頃、本日は4月初回の放送となりますので、月初の自己紹介と近況報告の雑談をお送りいたします。

  • さて、昨年、2020年11月24日に放送を開始いたしました『Voicy・死なない防災!そなえるらじお
  • 個人と家庭の備えと防災をテーマに、大地震や水害などの自然災害を対象とした防災感染症パンデミック対策、あるいは銃火器を使わないゾンビへの備え方まで、「防災をライフスタイルにする」ための様々な情報・ノウハウを紹介する番組として運営を行っております。
  • 少しずつチャンネル登録をいただく方が増えておりますので、毎月初回放送では、そもそも私が何者なのか、という簡単な自己紹介からスタートさせていただきたいと思います。

自己紹介

  • 私は、「備え・防災アドバイザー」という肩書きで活動をしております、高荷智也と申します。
  • どこかの大学や研究機関、あるいは防災関連の企業に所属しない、フリーの専門家という立場で活動をしております。
  • 家庭の防災対策や企業の危機管理などを大テーマに、
  • 講師業…講演会やセミナーなどでお話をしたり、
  • 執筆業…雑誌やwebメディアなどでコラムを連載したり、様々な防災記事の監修を行ったり、
  • コンサル業…企業と契約をして防災グッズの企画開発や、BCPと呼ばれる危機管理のマニュアル作成のお手伝いをしたり、
  • メディア出演業…テレビやラジオなどで災害の解説や、防災に関するアドバイスを行ったり、
  • メディア運営業…私自身が運営するwebメディア「備えるJP」YouTube「そなえるTV」voicy「そなえるらじお」などの運営を行ったりと、
  • 「備え・防災」の何でも屋さんという立場で、お仕事をしております。

近況報告…YouTube

  • 先月3月は、3.11東日本大震災から10年目ということで、講演会や防災セミナー、またテレビやラジオなどメディアのお仕事が多い一ヶ月でした。
  • 今月4月も、熊本地震から5年目を迎えますので、各種の啓蒙活動などに励んで参りたいなと思いますが、
  • 今月は、私が運営をしておりますYouTubeチャンネル「そなえるTV」が、開始1周年を迎えるということで、色々な企画を行って参りたいと考えております。
  • 具体的には、YouTubeにアップしております告知動画をご覧いただきたいのですが、実は今月4月下旬に、このVoicyそなえるらじおも、放送100回目を迎える予定です。
  • そこで、YouTubeとのセルフコラボ企画を考えておりますので、ぜひお聞きいただきたいと思います。

夢を語る日

  • 本日4月1日はエイプリルフールですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、なかなか楽しい嘘がつけない空気が漂っております。
  • 毎年、様々な企業がエイプリルフール企画を行っておりましたが、昨年2020年もコロナ影響で、多くの企画が自粛に追い込まれておりました。
  • 今年はどうなるかという所ですが、
  • PR TIMESが提唱する新たな発信文化として、4月1日は夢を語る日にしませんかと、呼びかけがなされています。
  • Voicy公式もこの企画に乗っておりますので、本日は私の夢について、簡単にお話させていただきます。

不慮の事故がない世界

  • 私個人の夢は、老衰で死ぬことです
  • 本当は月や火星に行ってから死にたいと思っているのですが、これらはギリギリ間に合わなそうですので、月や火星に行けるような時代がすぐそこだね、と見届けながら、できれば孫とひ孫に囲まれて、老衰で死にたいと思っています。
  • そのため、健康に気を配る、毎日丁寧に歯を磨く、赤信号を守る、などの基本的な対策を行っているのですが、ここで脅威となるのが、自然災害をはじめとする「不慮の事故」です。
  • 私が防災アドバイザーという仕事をしている理由のひとつが、そもそも自分と家族が災害で死なないようにしたいから、なのです。
  • そして、まぁせっかく仕事として防災に携わるなら、自分だけではなく、もう少し広い範囲の人々が、自然災害をはじめとする不慮の事故で、死ぬことのない世界を作りたいよね、ということも考えています。
  • 特に、若い世代が、災害で死ぬのを避けたいです。
  • 医療技術が進歩した現代、若い世代は、自殺を除けば、そうそう死にません。
  • これが覆るのが、大規模災害の発生時。
  • 災害に巻きこまれなければ、若い人は、そうそう死なないのです。
  • そのため、若者が死ぬ可能性のある、珍しい要素、自然災害という要素に立ち向かい、特に若い世代が災害で死なない世界を作る、これが仕事上での夢のひとつとなっております。

数値的に

  • とはいえ、どうすれば災害で死ぬ人を減らせるのか。
  • 私が選んだひとつの選択肢が、防災情報の発信という手法でした。
  • webサイト「備える.jp」、youtube「そなえるTV」、Voicy「そなえるらじお」などのメディアを運用することで、個人でも多くの方に防災情報を伝えることができる、20世紀には考えられなかった時代になっています。
  • こうした個人メディアを活用し、死なないための防災知識を配信し、日本人の防災リテラシーを高め、「備え・防災は日本のライフスタイル」だよねと、当たり前のように言われる世界線を作りたい、なと、思っています。
  • そこで、そのマイルストーン、道しるべとしまして、特に影響力の強い、YouTubeのチャンネル登録者を伸ばしたいです。
  • 日本人の100名に1名が登録するようなチャンネル、そなえるTVのチャンネル登録者数100万人を、中期的な夢として追いかけたいと思います。
  • 初年度の登録数がおおよそ2万5千名程度となりそうですので、このペースで行けば、達成は40年後…ギリギリ、老衰で死ぬ前に到達できそうです。あとはこのペースを加速させる仕掛けを行って参りたいですね。

本日も、ご安全に!

ということで、本日は「YouTubeそなえるTVのチャンネル登録者数100万人を目指すぞ」という夢のお話でございました。引き寄せの法則、態度表明、言霊、考え方は何でもよいのですが、夢の実現には、まず夢を口にすることが重要かなと思っております。

さて、来年の4月1日、夢を語る日には、どのような状況になっておりますでしょうか。みなさまもぜひ、かなえたい夢について、口に出してみてください。

それでは皆さま、本日も引き続き、ご安全に!

サイト管理者・執筆専門家

高荷智也(たかにともや)
  • ソナエルワークス代表
  • 高荷智也TAKANI Tomoya
  • 備え・防災アドバイザー
    BCP策定アドバイザー

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