おはようございます！備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、1月20日（木）、本日も備えて参りましょう！

氷点下ロケシリーズ

本日のテーマは「カセットガスコンロ」です。

• 本日1月20日は、二十四節気で言うところの「大寒（だいかん）」です。
• 大寒は、寒さが最も厳しくなるころ、一年で最も寒い時期を区分しています。
• 非常に厳しいシーズンですが、大寒の次はいよいよ立春、春の気配が入り始めます。といっても立春は冬が極まっている時期の区分ですので、もうしばらくは厳しい寒さや大雪が続きそうです。

カセットコンロは必須

• さて、寒い季節にかかせない、必須の防災アイテムと言えば、カセットガスコンロです。
• 災害またはその他の理由で、電気やガスが使えなくなった場合、夏であればまだよいですが、冬場の場合は体を暖める手段が欠かせません。
• また非常時にも暖かい食事を取ることができれば、体力の維持やメンタルヘルスケアにも有効ですので、カセットガスコンロをぜひ1つはご準備頂きたいと思います。
• 一方、カセットガスコンロは、防災グッズの中ではそこそこ大きいアイテムです。
• 少し分厚い体重計くらいのサイズがあり、また燃料となるカセットガスボンベとあわせて用意する必要がありますので、自宅で保管するにしてもそこそこかさばります。
• そこで、もう少しコンパクトに保管することができる熱源を用意できないか、と思って先日、YouTubeそなえるTVで、小さなシングルバーナーのご紹介をさせていただきました。

本日も、ご安全に！

ということで、本日は「カセットガスコンロ」のお話でございました。

• ちなみにこのマイクロキャンプストーブ、最近では私の事務所のメインカセットコンロとして活用されています。もともとガスコンロなどをおいていなかったため、電子レンジ以外の調理ができない職場だったのですが、最近はこのシングルバーナーで動画にも登場したうどんなどをゆでてよく食べています。便利ですね。

それでは皆さま、本日も引き続き、どうぞご安全に！