おはようございます！備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、12月23日（金）、本日も備えて参りましょう！

引き続き大雪に警戒を

本日のテーマは「備蓄水と凍結」に関するお話です。

• 今シーズン最強となる寒波が大陸方面から流れ込んでおり、週末にかけまして全国の日本海側では大雪が想定され、しばらく続く見込と報道されております。大雪による停電や断水、自動車の立ち往生、猛吹雪などに十分警戒し、仕事や買い物以外での外出はできるだけ避けるか、立ち往生を前提とした準備をぜひ行ってください。
• さて、大雪により自宅から出られなくなった状態で、停電や断水などが生じますと飲料水の確保が問題になります。そのため防災備蓄でも重要なペットボトル水などの備蓄は、大雪対策としてもぜひ準備をしていただきたいのですが、
• 大雪が降ると言うことは強烈な寒波が流れ込み、気温が氷点下になっている可能性が高いということになります。すると、備蓄している飲料水が場所によっては凍結してしまうことがあり得ます。
• そこで今回は、防災備蓄として有効な各種の備蓄水を、実際に冷凍庫で凍らせてみまして、容器が耐えられるのかどうかの検証をしてみました。こちら詳しくは、12月24日公開予定のYouTubeそなえるTVの動画をご覧頂きたいのですが、1日早くvoicyで重要なポイントをご紹介させていただきます。

本日も、ご安全に！

ということで、本日は「備蓄水と凍結」のお話でございました。

それでは皆さま、本日も引き続き、ご安全に！