おはようございます！備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、11月15日（水）、本日も備えて参りましょう！

防災グッズブランド・SONAENO第3弾

本日のテーマは「防災ライトルームシューズ」のお話です。

• 今回は私が監修をさせていただいておりますが、防災グッズブランド。
• SONAENO（そなえの）
• から発表された3つめの新商品「防災ライトルームシューズ」のお話です。
• 商品はこちらからご覧下さい（Makuake）

何なのか？

「いつもの便利と、もしもの備え」というブランドコンセプトを基に、日々の生活によりそい、いざという時に活躍するものを作った。

●光る頑丈なルームシューズ！
ありそうでなかった、頑丈かつ足下が光る「ライトルームシューズ」
・踏むと光る耐圧センサー入りの足下ライトは、夜中の移動時や、災害による停電時に活躍する明かりになります
・靴底とつま先を覆う保護素材は、日常で足を家具にぶつけたり、地震や暴風でメチャクチャになる室内から足を守ってくれます

●非常時に重要な「足下」を守る準備
・防災において「足下を守る」準備と「停電時に明かりを確保」することは、命を守る行動に直結します。大地震の揺れで室内に散乱した危険物や、暴風により破壊された窓ガラスを踏み抜いた場合、足を大ケガする恐れがあります。夜間に停電が生じた場合、この危険はさらに大きなものとなります。

●停電時に不可欠な明かりを常に装着
ありそうでなかった、日常生活でも役立つ「足下が光るルームシューズ」で、停電時に不可欠な明かりを常に身につけられます

●足下の危険を上下でガード
靴底の踏み抜き防止素材とつま先の保護素材で、床の危険物・上からの落下物、両方から足をガードしてくれる安全靴としても抜群の機能性

●意識しない防災を
「ライトルームシューズ」は、普段から身につけられる高品質なスリッパでありながら、災害時には足下の安全を確保してくれる、意識をしない防災対策の新しいあり方です。

なぜ足下なのか

●防災で重要な「足」を守る準備
災害への備えとして、「頭」を守るヘルメットや防災頭巾を用意される方は多くいますが、「足」を守る準備はできているでしょうか。

大地震の揺れで、食器や家具のガラス扉が割れて飛び散ったり、刃物や画びょうが床に落下した場合。台風による飛来物で窓ガラスが砕けたり、暴風で室内の小物やインテリアが飛ばされて床に散乱した場合。災害で足下が大変危険な状況になる恐れがあります。

さらに、地震や暴風の影響で停電が生じると、周辺はもちろん危険な状態となった足下を確認することができず、文字通り一歩も身動きが取れなくなってしまいます。暗闇で足下が危険となる状況に対して、「足」を守る準備が不可欠と言えるのです。

●「足」を守る準備が命を守る対策になる
足下が危険な状況で、無理矢理移動をして、割れたガラス、刃物、尖った小物などを踏みつけてしまうと、足の裏を大ケガする恐れがあります。災害時にはすぐに病院で治療を受けることが難しくなるため、その後の避難や被災生活に大きな影響をもたらします。

一方、危険を恐れてその場から動かないようにした場合、地震による津波や火災、台風による浸水などが生じている状況においては、避難の遅れが命を危険にさらす恐れもあります。足下が危険な暗闇で、足を守り素早く移動する準備は、命を守るために重要なのです。

そこでルームシューズなのです

●日中の災害で…
台風による飛来物で窓ガラスが割れた！安全に室内を移動するためには、ガラスなどを踏みつけても大丈夫な履き物が必須です。「防災ライトルームシューズ」は、足下の危険物から足の裏を守ってくれます。

●夜間の停電で…
夜中の大地震で突然停電が！身を守るための行動を取るためには明かりが必要です。しかも大地震直後は家具が倒れていたり、ドアが塞がっていたりと、両手で障害物を避けることが重要。「防災ライトルームシューズ」は、両手を自由にしながら、停電時に足下を明るくしてくれます。

●余震が続いても…
大地震の後には余震が生じますが、危険なのは足下だけではありません。家具や重量物が足下に落下してくる恐れもあります。「防災ライトルームシューズ」は、靴底だけでなくつま先も保護してくれるため、落下物への備えもしてくれます。

平時にも使えます

●夜中のトイレには足下の明かりが役立つ
→まぶしすぎなくていいですね
●就寝時専用の寝室用ルームシューズにするのも便利
→ライトのON・OFFが大変なら、寝室専用にするのもいいですね
●意外とべんりな重量スリッパ
→空き缶やペットボトルを潰すのに、この頑丈さと重量感がかなり役立ちます
●5センチ背が高くなる
→戸棚に手が届く、高い場所の掃除がはかどる、そんな価値も
●平時の危険からも足下を保護
→つま先を壁にぶつける、足の小指を家具にぶつける、そんな危険はもうありません

本日も、ご安全に！

ということで、本日は「首都直下地震」のお話でございました。

それでは皆さま、本日も引き続き、ご安全に！