Voicyそなえるらじお #730 ふるさと納税で行う防災!返礼品だけじゃない活用のコツとは
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執筆者:高荷智也
おはようございます!備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災!そなえるらじお」、11月29日(水)、本日も備えて参りましょう!
#節税できること
本日のテーマは「ふるさと納税」のお話です。
- 本日はVoicyのデイリートークテーマから「#節税できること」というテーマのお話、ということでふるさと納税と防災のお話です。
ふるさと納税で防災
- ふるさと納税で、防災グッズや備蓄品は結構あります
- 備蓄食、防災グッズ、防災セット…
- 高額な部類で言うと、栃木県矢板市(やいたし)が提供している地下シェルターが1億円、茨城県結城市(ゆうきし)が提供している地上設置型のシェルターが2,700万円、和歌山県由良町(ゆらちょう)が提供している津波シェルターが1,100万円、などがあります。
- 1億円のふるさと納税を全額控除うける場合、必要な年収は20億円を超えますので、まぁ、すごいですよね。
ふるさと納税で復興支援
- ものをもらうのはちょっとな、と思われる方は、ふるさと納税による復興支援もあります。通常の募金や寄付金では無く、ふるさと納税で市町村へ直接寄付金を送る仕組みです。
- ポータルサイトも手数料を無料にする、などの取り組みもあります。控除の範囲内であれば、2千円を支払うことで、数万円の寄付金を送ることができますので、なんというか、気持ちはあるけどお金はない、という場合に使うのはいかがでしょうか。
三島市の場合は
- ふるさと納税は、自分がいま住んでいる自治体に行うと、返礼品を受け取ることができません。
- 私自身は静岡県三島市へのふるさと納税は意味が無い訳ですが、皆さん、三島へのふるさと納税はいかがでしょうか。
- うなぎ、本わさび、箱根西麓牛のお肉、あたりがグルメ系では定番なのですが、防災的にもあります。三島市内には、森永製菓やサプリのファンケルの工場がありまして、そのためinゼリーのセットや、サプリのセットを選択することができます。これは防災備蓄にもぴったりですね。あと意外なところでは、ヨコハマタイヤの工場も三島市内にありまして、返礼品にタイヤもあります。
- 三島へのふるさと納税、いかがでしょうか…
本日も、ご安全に!
ということで、本日は「ふるさと納税」のお話でした。
それでは皆さま、本日も引き続き、どうぞご安全に!