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Voicyそなえるらじお #860 共助はなぜ必要?災害時はみな等しく「一人では生きられない」

最終更新日:

執筆者:高荷智也

Voicyそなえるらじお #860 共助はなぜ必要?災害時はみな等しく「一人では生きられない」

おはようございます!備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、6月3日(月)、本日も備えて参りましょう!

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本日のテーマは「共助とコミュニティ」です。

先日、私の住んでいる町内で、街設立50周年の記念お祭りが行われました。かつての高度経済成長期に、山を削って造成された大規模な住宅地で、初期の入居がスタートしてからちょうど50年を迎えたということです。

子ども達の楽器の演奏、出店、花火など、町内会のお祭りとしてはいろいろ盛り込んだ記念行事で、楽しく参加をさせていただきました。ということで今回は防災においても重要な共助のお話をしたいと思いますが、その前に…本日は6月初回の放送となりますので、まずは月初のチャンネル紹介・自己紹介から!

こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です

2020年11月にスタートした、当チャンネル、『Voicy・死なない防災!そなえるらじお』、先月2024年5月末で、放送859回、フォロワー数が4,879名となりました!以前からのリスナーさま、新規のリスナーさま、共にチャンネル登録のお礼を申し上げます。

当チャンネルは、個人と家庭の備えと防災、または企業の危機管理をテーマに、災害と防災のお話をしています。直近で発生した地震・大雨・台風・噴火・感染症などの自然現象に関する解説や、これらに対する家庭と職場の防災に関するアドバイスなど、防災をライフスタイルにする」ための様々な情報・ノウハウを紹介する番組として運営を行っております。

毎月少しずつチャンネル登録をいただく方が増えておりますので、毎月初回放送では、そもそも私が何者なのか、という簡単な自己紹介からスタートさせていただきたいと思います。

自己紹介

私は、「備え・防災アドバイザー」という肩書きで活動をしております、高荷智也と申します。大学や研究機関、あるいは防災関連の企業に所属していない、野生の防災アドバイザーとして活動をしております。具体的なお仕事といたしましては、

  • 講師業…講演会やセミナーなどでお話をしたり、
  • 執筆業…雑誌やwebメディアなどでコラムを連載したり、様々な防災記事の監修を行ったり、
  • コンサル業…企業と契約をして防災グッズの企画開発や、BCPと呼ばれる危機管理のマニュアル作成のお手伝いをしたり、
  • メディア出演業…テレビやラジオなどで災害の解説や、防災に関するアドバイスを行ったり、
  • メディア運営業…私自身が運営するwebメディア「備えるJP」YouTube「そなえるTV」voicy「そなえるらじお」などの運営を行ったりと

「備え・防災」の何でも屋さんという立場で、お仕事をしております。

そなえるらじおについて

そなえるらじおは、私、防災アドバイザー高荷智也が運営をしております、YouTubeチャンネル「そなえるTV」の姉妹チャンネルとして運営している番組です。防災に関する体系的な知識を学びたい場合はYouTubeそなえるTVが、最新情報やトレンドのお話、防災意識を維持する目的であればVoicyそなえるらじおがオススメです。

そなえるらじおは、コメント欄が大変賑わっていることに特徴があります。常連のリスナーさんも、初めての方も、お気軽にコメントをください。放送内容の感想、自分自身の防災のこと、また防災アドバイザー高荷への防災質問など、随時受け付けております。特に防災質問は放送で取り上げることも多くありますので、お気軽にご活用ください。

また、2023年3月にスタートをしました、有料チャンネル・そなえるらじおプレミアム版「高荷智也の防災以外」も、多くの方にご登録をいただいております。こちらは私のプライベートや、レギュラー放送の裏側のお話などするチャンネルとなっております。防災に関する学びを得るならば、レギュラー放送だけで大丈夫です。私自身の話を聞いてみたいという皆様、ぜひプレミアム版をお聞き下さいませ。

共助は大切ですが気負いすぎないように

  • 一人で生きて行ける現代社会に共助は不要、しかし災害で社会インフラが止まると一人で生きて行けなくなる、だから共助が重要です。
  • 近所の行事に参加したり、町内会の役員なるのもよいですね。苦にならなければぜひご参加下さい。せめて防災訓練だけでも。
  • ただ、忙しい現代人、ご近所の活動に参加する時間などまったくないというかたも多いと思います。イベントごとに顔を出して、こういう人が住んでいるんだ、というのを知るだけでもいいと思います。まずはできることから。
  • あと、当然ですが共助の前には自助が必要です、まずは生き延びる準備を。

本日も、ご安全に!

本日は「共助とコミュニティ」のお話でした。

それでは皆さま、引き続き、ご安全に!

サイト管理者・執筆専門家

高荷智也(たかにともや)
  • ソナエルワークス代表
  • 高荷智也TAKANI Tomoya
  • 備え・防災アドバイザー
    BCP策定アドバイザー

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