[セミナー] 第24回「震災対策技術展」横浜・BCPセミナー
2017年の第21回震災対策技術展・横浜に続き2度目の実施、2019年の台風19号を大テーマに、なぜ想定がが生じるのかを90分でお話。直近の自然災害における想定外のポイント、地震・台風・噴火・感染症による被害や影響の概要について、まとめてご紹介しました。
概要
形式 | セミナー |
テーマ | BCP(事業継続計画)、防災対策、災害想定 |
主催 | 「震災対策技術展」横浜 実行委員会(エグジビジョン テクノロジーズ株式会社) |
実施地域 | 神奈川県横浜市西区(パシフィコ横浜) |
実施日時 | |
企画名 | 第24回「震災対策技術展」横浜・セミナー |
メインタイトル | 家族と従業員の生命を守る防災対策 |
サブタイトル | ~2019年台風19号の「想定されていた被害」はなぜ「想定外」になったのか、事前準備のポイントとは~ |
リードエグジビションジャパン社のオフィス防災EXPOと、エグジビジョンテクノロジーズ社の震災対策技術展が、国内の二大防災展示会ですね、毎年フェスのごとく楽しみにしているため、セミナーのご依頼は大変ありがたいです(どうせ会場にはいくため)。
「今年の漢字」によるオブジェが展示されていました。楽しい文字ばかりが選ばれるような時代が続いて欲しいですね、防災展示会が賑わうと言うことはそれだけ世の中が荒れているということですから、ヒマになるほどよい業界…というと怒られそうですが。
タイトルは普段の講演会ラインナップに似ていますが、構成的には完全に新作を披露しました。これまで「防災」中心で内容を組んでいましたが、今回は「災害」を中心に、「何が起こるのか」「それでどうなるのか」をメインにお話させていただきました。単テーマを扱う大学の先生方と異なり、幕の内弁当よろしく広く浅く(いや、内容的には深めですよ)お話が出来るのは当方のようなアドバイザーの強みと思っています。
今回は、新型コロナウイルス感染症(2019-nCoV)の流行中でしたので、講演内容にも「現在の状況」「情報収集のコツ」「対策のポイント」などご紹介させていただきました。またはじめて、マスクをつけたままお話をしたのですが、90分間の連続トークにサージカルマスクは無理ですね、濡れてひっついて最後は窒息死かけていました…。いきなり!ステーキなどでよく見かける、透明なマスクを検討してみます。