[講演会] 内外情勢調査会 川崎北支部 防災BCPの課題と未来
内外情勢調査会の講演会4回目、前年の「令和元年東日本台風」で被害を受けた武蔵小杉にて、各種の災害についてお話しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行と重なり、パンデミックのお話も交えた、タイムリーな状況での開催となりました。
概要
形式 | 講演会 |
テーマ | 防災・BCPの課題と未来 |
主催 | 一般社団法人内外情勢調査会 川崎北支部 |
実施地域 | 神奈川県川崎市中原区(ホテル精養軒) |
実施日時 | |
企画名 | 内外情勢調査会 川崎北支部 防災講演 |
メインタイトル | あともう一歩の防災対策 |
サブタイトル | ~メディアでは語れない、生命と生活を守る“あと少し” 足りない防災の課題とは~ |
ご好評につき4回目の実施となりました、内外情勢調査会の講演会。今回は川崎北支部さまでお話をさせていただきました。会場はすっかりタワーマンションの街と化した武蔵小杉です。前年2019年の「令和元年東日本台風」で大きな被害を受けた地域のひとつですが、駅前から会場まで「例のタワマン」が立ち並んでおりました。
ちなみに川崎と言えば、私も6年間住んでいた街です。最寄り駅は田園都市線の宮前平、就職して、結婚して、長男と次男が生まれた、もうひとつの地元といえる地域ということもあり、喜んでお伺いさせていただきました。もちろん私が住んでいた地域は、浸水害や土砂災害の心配がない、安全な土地でしたよ(えっへん)。
会場はこちら、武蔵小杉駅から少し離れた閑静な住宅地に立地する、ホテル精養軒。都会の喧噪を離れ…というマンションポエムが書けそうな、落ち着いた場所にあるなんともイイ感じの会場でした。
内外情勢調査会の講演会、4回目にしてはじめて首都圏会場となったこともあり、主催である時事通信社のご担当者さまともはじめてご挨拶させていただきました。講演自体も聞いてくださり感謝、引き続きよろしくお願いいたします。
テーマは「あともう一歩の防災対策」、日本で生じる各種の災害の紹介と、行政や大企業などが行うと「もっとよくなる」防災対策についての提言をお話しました。大地震や大規模浸水害といった「メジャー」な災害に加え、超巨大噴火や感染症パンデミックなど、あまり触れられない災害までみっちり。
折しも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行さなかということがあり、内外情勢調査会の講演もしばらく中止になることが決まっている状況での開催。感染症に関する情報収集のポイントや対策等も盛り込み、まさしくタイムリーな状況での開催となりました。